代表挨拶

ツテもお金もスキルも無い。 無いもの尽くしであったが、プロサッカー選手になりたいという強い想いを抱え、16ヶ国にスパイク片手に飛び込んだ。 そこで得れた経験が今の自身を支えているはずだ。苦い経験が9割であるが（笑） 海外にチャレンジしたいけれど行くか否か、戸惑っている方々の背中を押すことをしたく、昨年12月に会社を立ち上げた。 2月上旬には以前にプレーしたオーストラリアに渡り、子ども達にこの地で色々な経験をしてもらいたいと構想が膨らんだ。 その翌月には某国で1試合だけ選手として試合に出場する話を進めていた。 自身もチャレンジしていた時の気持ちを取り戻す為だ。 そんな矢先に新型コロナウィルスの影響により、海外どころではなくなった。 サッカーの試合で例えると、前半5分で2失点したような展開だろうか。 残りは85分ある。自ら交代しない限り、チャンスは幾度となく訪れるはずだ。 まずは老若男女の皆さんと共に、国内でボールを蹴れる場所を作ることに専念していきたい。

海外でプロサッカー選手になる為に大学時代より複数の国の海外チームに飛び込みで挑戦。2008年に会社を1年休み渡ったボリビアでプロ契約を果たす。現在は16ヶ国でサッカーに挑戦した経験を夢先生などの活動を通して子供達に伝えている。アスリートへの就労支援、キングギア・Number・東洋経済などでライター、講演活動などにも従事